
2025年12月24日のクリスマスイブ、ドル円相場は活発な取引が少ない中、神経質な値動きをしましたね。
📉 ドル円の動向
午前の東京時間では、一時155円56銭までドル売り・円買いが進み、下落する場面が見られました。これは、日本の政府高官による円安けん制発言が相次いだことが影響しているようです。特に片山財務相が円安について「投機的」と述べ、「フリーハンドだ」と強調したことで、円買い介入への警戒感が高まりました。
※フリーハンド→あらゆる選択肢を排除せず、必要に応じていつでも為替介入できる状態にある
その後の反発
その後、米国の7-9月期GDP速報値が市場予想を上回る強い結果だったことから、米長期金利が上昇に転じ、ドル円は156円台を回復する動きを見せました。
市場の状況
クリスマスイブということもあり、欧米の一部の市場は休場、または短縮取引となっていました。このため、市場参加者が少なく、取引量が乏しい中で、一時的に荒い値動きを見せる可能性もあると注意喚起されていました。
📊 12月24日のドル円相場概況
- 早朝: 156円台前半で推移していました。東京市場が始まった時点では156.18円と、ニューヨーク市場の終値よりわずかにドル安水準でした。
- 午前中: 一時155円56銭まで下落しました。
- その後: 156円台を回復し、156円00銭に迫る動きとなりました。
今回のクリスマスイブでのドル円相場は、流動性が低い中で、政府高官の発言や経済指標が通常よりも大きく影響しやすい状況だったと言えるでしょう。大衆心理が大口に見透かされるという感覚は、このような市場状況では特に感じやすいかもしれませんね。

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